花言葉

  • 2016.02.01 Monday
  • 09:11



JUGEMテーマ:イギリス

 





きらきら今日から始まった2月のセールは、『花言葉』特集です




『花言葉』については、以前もこちらのブログでご紹介済みではありますが復習です〜








レディー・メアリー・ウォートリー・モンタギュー
(1689年-1762年) 

冒険家、作家。

天然痘の接種と花言葉をイギリスに紹介したことで有名です。


メアリーは1716年から夫エドワード・W・モンタギュー氏が大使としてのトルコ行きに同行し1年間をコンスタンチノープル(イスタンブール)で過ごしました。
1718年に英国への帰国後も演劇や詩、エッセイなどを書き続けました。

しかし、その時代には、めずらしく自由人の彼女は、離婚しヨーロッパ人の貴族やアーティストとのロマンスや芸術を追求するため外国へ旅立ちます。
スキャンダルな作家ゆえ、彼女の作品は、主として1763年に彼女の死後に刊行され評価されました。
その多くは、トルコからの彼女の手紙に基づきます。
1717年に裕福な女性へ送った箱の中のは、手紙や翻訳した詩が含まれておりその中に「トルコのラブレター」がありました。
メアリーは、「すべての色、花、雑草、果物、薬草、小石や羽毛は、それらからイメージする詩を持っている」と説明しています。贈り物に暗号的にたくされた詩(秘密の言葉)は、ハーレム(トルコの宮廷に住む女性達)でのゲームでした。こらが、19世紀に全ヨーロッパ中で流行した「花言葉」の根拠になりました。



この肖像画は、ワンダスフォードによって描かれ、S・ホリアーのスティール版画で、グッドリッチ氏の「世界的に有名な女性」1891年ロンドン刊行の中で公表されたものです。


URLnextマリー・ウォートリー・モンタギュー
肖像画はこちらで販売しています




花言葉は、ビクトリア時代のイギリスで大ブームになりこの様な、様々な素敵な図譜の入った寄贈書が刊行されました。








こちらのページの読み方は、左上からその花の隠語をつづっていきます、2行目のカーネーションは逆になっているので、その意味する言葉と逆になります

それぞれの意味は、右ページにございます
入手してぜひ、御解読してみてください!!




セール商品はこちらの4冊です


右矢印 青http://botanicalart.shop-pro.jp/?pid=86842510

右矢印 青http://botanicalart.shop-pro.jp/?pid=15779432

右矢印 青http://botanicalart.shop-pro.jp/?pid=16051079

右矢印 青http://botanicalart.shop-pro.jp/?pid=15766097






 

不思議の国のアリス

  • 2015.09.24 Thursday
  • 10:00



JUGEMテーマ:イギリス




 
12002286_909638089072203_8228687372511361590_n.jpg





きらきらこのするどい眼光の若い女性は?


18才のアリス・プレザンス・リデル (1852年-1934年)


少女時代、ルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の実在モデルでした〜





Who's this truculent young lady? Alice Liddell, who inspired Alice in Wonderland, at 18.






 

写真展

  • 2015.03.08 Sunday
  • 17:25


JUGEMテーマ:イギリス














きらきら昨日ご紹介した写真他が現在、ベスレム 精神病院美術館で展示されています


1857年から1859年までの患者を撮影した写真です

場所は、イギリスケント州の旧病棟

『ブライアン・チャーンリー 精神病の芸術』

2015年2月16日から5月22日まで

入場無料
(寄付のみ)

 

tel:020 3228 4227

場所:

Bethlem Museum of the Mind 
Bethlem Royal Hospital 
Monks Orchard Road 
Beckenham 
Kent BR3 3BX





詳しくはこちらですhttp://museumofthemind.org.uk/whats-on/exhibitions
 

ビクトリア時代

  • 2015.03.07 Saturday
  • 18:08


JUGEMテーマ:イギリス









きらきらビクトリア時代のダンディー

ですが、あの悪名高い英国王立ベスレム精神病院での写真

 

王立ベスレム病院
(Bethlem Royal Hospital)
現在はイングランドのケント州ベカナムに位置する

1247年ロンドンに建設された、修道女と信者のための小修道院でした。
治療の環境は一貫して極めて劣悪で、監禁とほとんど変わらない状態であった。
おぞましいうめきに満ちていたという。暴力を振るうなどした危険な患者は、手錠をはめられ壁か床に鎖で繋がれた。

患者の中には退院や物乞いを認められるものもあった。
非人間的で残忍な治療法で悪名高くなった。
18世紀には多くの人々が狂人を見物するために多くの人がベドラムを訪れた。貴族などの見物客は一人1ペニーを支払って入場し、患者たちの奇妙な振舞いや暴力行為などを見物して楽しんだ。毎月第一火曜日には入場が無料になった。また、見物客には患者を突いて興奮させるための長い杖の持ち込みも許可されていた。1819年には96000人の見物客が訪れた。

現代の初めまでベドラムから退院した患者は病院から物乞いの許可をもらっていると広く信じられていた。





Victorian dandy, and criminally insane inmate of the famous Bethlem Royal Hospital.
 

女性学者の苦悩・・・

  • 2015.02.06 Friday
  • 23:43

JUGEMテーマ:イギリス







きらきらピーター・ラビットの作家、ビアトリクス・ポター女史は、


情熱的な菌学者でもありました

彼女は、発見した菌種の研究結果を1897年に文書にしてリンネ協会に提出しました

しかし、女性研究者ゆえに、その事実は多くの人々に知られる結果にはなりませんでした・・・・



Beatrix Potter, a keen mycologist, submitted a paper to the Linnean Society in 1897. Not many people know that...


 

ヴィクトリア時代のフェミニスト

  • 2014.11.22 Saturday
  • 16:45

JUGEMテーマ:イギリス









イギリス、ヴィクトリア時代に活躍したフェミニスト運動のパイオニア的な女性の生涯が本になっています


彼女の名前は、ジョセフィーン・バトラー


時代のタブーを破り、少女の娼婦を救うべく権利を訴え、スキャンダラスな人生に翻弄された人物です




まだ、英語のみの刊行ですが、本の購入はこちらからできます⇒amazon



nteresting biography of a pioneering Victorian feminist and social campaigner.





 

archives

recent comment

profile

search this site.

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM