『おじいさんと散歩のお話』  第二十七話

  • 2010.01.31 Sunday
  • 09:13
(・・・つづき)






『老いた船長さん』


「年をとった船長さんの親切なアドバイスがなかったら、もっと落ち込んでしまっていました、


彼は、野暮な感じのみためでした、大きな青いコートを着ていて、嵐や悪いお天気を想像させるような、雨除け帽子をかぶっていました。
その日は、あたたかく、とっても良いお天気だったのにです。


「あなた様が、なにをすべきかいいましょう、 船長さんは、言いました。

「ご婦人達のために荷物のかたづけを手伝ってください、男が元気になるには、体を動かすしか手がありませんよ、

それが、安全に家に帰り、あなたの小さな子供と奥さまにすぐ会えるようにさせてくれるのですよ」


そして、そのアドバイスが当たっていたことが分かることになったのです。

それは、ご婦人の手伝いをした後、自分の部屋を整えた後、落ち込んでいた気分がやわらいでいたのです。



(つづく・・・)

靴のカタログ

  • 2010.01.30 Saturday
  • 16:10






読書靴についての本です。

女靴がとってもお好きな方って多いですね。

現代でも見かける形もあったりします。

すてきな靴ばかりでうっとりラブラブです。

ミニサイズの寄贈本

  • 2010.01.30 Saturday
  • 10:09



読書 素敵なミニサイズの寄贈書です。

装丁も凝っていてプレゼントにいいですね。一つ一つ手づくりした高価な本は、長い間、ずっと大切にされていたんですね。

人相学の本

  • 2010.01.30 Saturday
  • 10:02





読書フランスの古い人相学本の本です。

人の顔の骨格や、目の形や、鼻の形で、人の性格を分析しています。

今でも町で見かかるような顔つきのサンプルもあり見る「当たってる!!」とびっくりですよ〜。びっくり




『おじいさんと散歩のお話』  第二十六話

  • 2010.01.30 Saturday
  • 09:20
(・・・・つづき)






『かなしい別れ』

 
「言っておくよ、ネッド、きみが思うほど、私は、幸せではなかったよ。

おぼえているね、私は、きみのおばあさんとお別れしなくては、いけなかったんだよ、

そして、彼女とあかちゃんを乗せた私のいない帰りの船を見送りました、

小さな息子は、とっても泣いていたんだよ。



(つづく・・・)ジョギング

『おじいさんと散歩のお話』  第二十五話

  • 2010.01.29 Friday
  • 09:01
(・・・つづき)






『旅立ち』



子供達が、聞きたがるもうひとつのお話は、おじいちゃんの旅行のお話です、

それは、オーストラリアに行き、帰りに中国によってきた時のことです。

そして、みんなでよく言うのです、

「さあ、おじいちゃん、旅の一番最初から、ぜんぶのお話をしてね、そして、おじいちゃんの見たすべてをお話してください」


そうすると、おじいちゃんが、彼のお部屋がまるで船の中であるかのように振る舞うのです、


すると、男の子たちは、デッキから船を港へと引き出し始め、女の子たちは、海岸から彼らを応援するのです。



(つづき・・・・)ジョギング

素敵なファッション画

  • 2010.01.28 Thursday
  • 14:41









読書素敵なファッション画の本のご紹介です。
桜1834年にパリで刊行されたファッション誌です。

なんと素敵なドレスでしょう。背景もかわいいですね〜。

服飾系のお仕事をされている方々からのお問い合わせがあったりします。

こんなドレスを着て日常生活してみたい〜願望の方多いのでは。女

美しい本

  • 2010.01.27 Wednesday
  • 15:55
ラッキーおじいちゃんの、ほのぼのストーリーに飽きたところで・・・


読書またまた美しい本のご紹介です。







花とっても豪華な金をたくさん使用した装丁になっています。
各ページには、エンボス状に美しいポンパドードールヘアーの貴婦人の肖像画がついています。

ファッション画以上に表情もエレガントです〜。



家紋の本

  • 2010.01.27 Wednesday
  • 15:45



読書今日ご紹介の本は、
スペード王家を中心にイギリスの古い貴族や名家のエンブレム本です。
どれも各家を象徴する独創的で美しい銅版画です。
今でも残る名家ばかりです。
ロスチャイルド家、ウィンザー家、スペンサー家、クーパー家、フィッツ・ロイ家、モンタギュー家など200位のエンブレム入りです。

見る気になるのは、ジェフリー家?もちろんあるわけないです〜〜。バッド

『おじいさんと散歩のお話』  第二十四話

  • 2010.01.27 Wednesday
  • 15:25
(・・・つづき)





『親切な友人』


おじいちゃんのおかあさんが亡くなった後で、親切な貴婦人が彼女の家で一緒に暮らすように連れていきました。


時に、とってもいい子にしていると、彼女は、自分の部屋にくることを許してくれました、そこで、彼女は、読書をしていました。

でも、本を読み終えて本を置くと、なんでも彼の聞きたいことに答えてくれるのでした。彼は、おかあさんのことが聞きたいのでした。

一度、彼女にたずねたことがあります、

「どうして、ぼくにこんなに親切なの?あなたの本当の子供でもないのに?」

「なぜなら・・・・」彼女は、答えました。



「あなたは、孤児なのだからです」







(・・・つづく)ジョギング

『おじいさんと散歩のお話』  第二十三話

  • 2010.01.27 Wednesday
  • 09:32
(・・・つづき)






『おじいちゃんのお母さん』



なぜ、おじいちゃんが、孤児にそんなに親切かというと、おじいちゃんも早い時期に孤児になったからでした。


おじいちゃんが思いだすお母さんのすべては、ベットで起き上がり、人々に本を差し上げている姿だけです。


そのうちの一人は、老人で長いひげで長いコートを着ていました。



(つづく・・・・)ジョギング

『おじいさんと散歩のお話』  第二十二話

  • 2010.01.26 Tuesday
  • 10:13
(・・・つづき)






『二人の小さな孤児たち』


ある日、おじいちゃんは、町の教会の庭を散歩していました、

町には、昔のおじいちゃんの兵隊のなかま達が、滞在中でした。

すると小さな声が聞こえてきました、近くに行くと、小さな二人の女の子が、新しいお墓でお祈りをしていました。

彼女たちは、孤児でした、そして彼女たちのおとうさんも兵士でした、

おじいちゃんは、彼女たちを良い学校へと送ったのでした。



(つづく・・・・)ジョギング

『おじいさんと散歩のお話』  第二十一話

  • 2010.01.25 Monday
  • 09:48
(・・・つづき)






『鳥狩り』


「ねえ、もういちど話してよ、おじいちゃん」
ジュリアが叫びました。

「野性のアヒルや他の鳥たちを捕まえるために、罠を仕掛けていた、ふたりの悪い男のひとたちのことを」

おじいちゃんは、とっても怒りました、というのも、おじいちゃんは、どんな生き物でも痛みに耐えるところを見ることができないからでした。


でも、おじいちゃんは、虎や鳥などを銃で撃つ狩はします、でも罠を仕掛けてとることは、とっても悪いことだと考えています。

おじいちゃんは、そのうちの一人の指を彼らの仕掛けた罠にもっていき指を挟みこみました。


彼は、痛さに叫びました、でもおじいちゃんは、彼らが二度とこの方法で狩は、しないと誓ったので放してあげました。

彼らは、とっても彼らのしたことを恥じているように見えました。





(つづく・・・)ジョギング

『おじいさんと散歩のお話』  第二十話

  • 2010.01.24 Sunday
  • 09:20
(・・・つづき)




『おじいちゃんの兵士時代』




子供たちが、もっとお話しをしてと大声で叫ぶと、おじいちゃんは、つづけてくれます。

「それは、私が、陸地や海を渡ったときだったよ、

ハリーとネッドは、叫んで跳ねまわるのです。

そうだよ、おじいちゃん!


兵士として馬車に乗っている時のことです、みんでいっぱいでお互いに1インチの隙間もない状態です。


男達は、気分がとっても良く、大声で歌を歌ったり、笑ったりしたんだよ」



(つづく・・・)ジョギング

『おじいさんと散歩のお話』 十九話

  • 2010.01.23 Saturday
  • 10:02
(・・・つづき)





『古い家』


おじいちゃんは、お昼寝の後に時々、散歩にでかけます。

川の近くの家の方まで行くことがあります。

その家は、とってもかわいらしくて、古風な家です、たくさんの塔やおかしな小さな部屋やとってもちいさな窓があります。

そこには、一人の年配のご婦人が住んでいて、彼女は、子供達にとっても親切です。

彼女は、小さなボートを一艘もっています。男の子達は、みんなそこに行くのが好きです、なぜなら彼女が川でそのボートを漕がしてくれるからです。





(つづく・・・・)ジョギング

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