おじいさんと散歩のお話』  第八十八話

  • 2010.03.31 Wednesday
  • 09:03
(・・・つづき)





『賢い女性馬乗り』



「あぁ、女性の馬乗りもいる、目の前の白い馬は、とっても良い馬ですね、


彼には、自分の意志があるように感じます、でも女性の乗馬も上手です、


手綱の微妙な動きにすぐついていきます、


私は、彼女が、他の人と違って、かわいそうなキツネを狩ることに熱心でないのが嬉しいです、


彼女の馬は、ただできるだけ早く一番に走るこが好きなのです」


「おじいちゃん、僕は、おじいちゃんが狩を好きかと思っていました」
と、ネッドがいいました。

「はい、もちろん、若いころは、参加してました、


でも、人は、年をとると神様に創造されたものが自由に謳歌しているのを見るほうがよくなるんだよ、

そして、きみが言ったように、ハリー、

彼らは、キツネの死については、なんにも知らないのだよ、ただ走ることが楽しんでいるだけなのです」






(つづく・・・)ジョギング

ビームスハウス神戸店オープン

  • 2010.03.30 Tuesday
  • 22:33
聞き耳を立てる先日、丸の内、六本木に次いで3店舗目となる「ビームス ハウス 神戸」
関西を代表する高級ショッピングエリアの旧居留地に3月20日にオープンされたそうです。祝


桜店舗内には、わたくし共でご用意させていただきました植物、博物画の図譜が満載されているそうです。
ビームス様ありがとうございました。ラブラブ


ビームス様の本物志向が覗える店舗づくりに感激です。拍手





花こちらは、サミュエル・カーティス『ツバキ属図譜』です。



ビームス ハウス神戸


Shop Information
所在地 兵庫県神戸市中央区明石町31-1 1F・2F 電話番号 078-334-7125 営業時間 11:00


私もお店に早く行ってみたいと思っています〜。女

渋谷パルコ

  • 2010.03.30 Tuesday
  • 22:01
女ここ数日間、寒の戻りで東京でもとっても寒い日くもりが続いています。

『ボタニカルアート&博物画展』の真っ最中の渋谷パルコです。





桜明日くらいからおてんき暖かくなってくるそうですのでぜひ、お出かけください。
ゴロスギャラリーは、パルコパート1の地下1階です。
お待ちしていま〜す。おはな



おじいさんと散歩のお話』  第八十七話

  • 2010.03.30 Tuesday
  • 08:55
(・・・つづく)






『聞け、先へ!』



「でも、これは、何ですか? これは、かわいそうなキツネを追うハンターですね」


「はい、お聞きなさい、ハンターの一番上の人が吹くラッパでかわいそうなレナード(キツネ)がどこにいるのかを他のハンターに教えるのです。

隠れ家の小穴に逃げ込むといいのですが、かわいそうな動物たち、


時々、キツネは、農家のグレーのカモを盗んで、隠れ家に持ち帰ることもありますが、

キツネ狩りから逃れたことを聞くと嬉しく思います、そして彼のシッポも少しでも生きのびたことが嬉しいです。

オゥ、何をそんなにキャンキャン犬が鳴いていることか!


そして、馬とハンターたちは、どんなに動物を捕まえようと必死なことか!


「犬は、きっとキツネを殺すのが嬉しいんだよ」


とハリーがいいました。


「でも、おじいちゃん、馬たちは、キツネ狩りを同じように楽しんでいるのかは、疑問です」




(つづく・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第八十六話

  • 2010.03.29 Monday
  • 09:31
(・・・つづく)









『モゥ!モゥ!』




「モゥ!モゥ!」

「次は、なんだね」

おじいちゃんがいいました。

「おぅ、いい若い牛ですね、おいで、おいで、牛ちゃん、


それは、あんまりの態度じゃないですか、

私は、主人にあなたを売らないように説得してあげたのに」


「たぶん、彼女は、「ありがとう、おじいちゃん」って言っているんだよ」


ハリーがいいました。


「私は、よく動物は、鳴き方でなにか意味があると思います、

とにかく、犬は、彼らの言語があるにちがいありません、

ファイドは、とっても多くの種類の吠えかたをするのだから」


「はい、私もそう思いますよ」

とおじいちゃんがいいました。


「そして、私達は、小さな若い牛が彼女なりのモゥモゥで

「ご機嫌いかがですか?ご機嫌いかがですか?」って言っていると解釈するべきかもしれませんね」

これは、ご想像通りに男の子たちをすごくゲラゲラ笑わせました。

そして、彼らが立ち去る時に、

ハリーが叫びました、

「さようなら、牛ちゃん、あなたが、売られなくて嬉しいですよ」





(つづく・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第八十五話

  • 2010.03.28 Sunday
  • 08:26
(・・・つづき)





『利用価値のある動物』




「はやく、はやく!」

ハリーが叫びました。


「ハリネズミ!  ハリネズミ!」


男の子達が馬のごとく駆け出しました、でも、かわいそうなハリネズミは、


にげ足がはやく、追いつくことができませんでした。


「逃げることができるといいな」とおじいちゃんが、笑いながらいいまし
た。

「でも、むしろ、追いついて、彼のトリックに驚かされるのもいいな、

ほらみなさい、思ったとおりだよ、


ハリネズミ氏は、ボールのようにその身をころがして、ネッドにちょうどささったではないか、

ざまをみなさい、

ネッド君、


こんな無害な動物から自由を奪おうとするからだよ、


だめ、だめ、

彼をここから出してあげなさい、子供達がさされてしまうから」


「でも、おじいちゃん、

ジェームスがいいました。


この前、ハリネズミがいたらいいのにな、と思いましよ、


というのは、カタツムリと虫がカリフラワーとキャベツを傷つけていたからです」


「そうかね、

おじいちゃんがいいました、


「その場合は、彼を家にお連れしなさい」







(つづく・・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第八十四話

  • 2010.03.27 Saturday
  • 08:22
(・・・つづき)





『グリーン・フィンチ(緑色のウソ:鳥)』



「おぅ、おじいちゃん、見て」
ネッドが叫びました。


「そこに、かわいらしいがグリーン・フィンチがいるよ」


「しずかに、僕たち、歌をお聞き、ああ今やめてしまったよ」


そして、おいじちゃんは、繰り返しました;



(おじいちゃん自作の詩)




むこうのハシバミの木にとまっている、
突然の風のその輝き、
無我夢中で、彼を見ます、
浮遊するように見えます


鳥が偽る私のまぶしくされた姿、
ダンスをする葉の兄弟;
その後、飛び回る、そしてコテージの軒から
彼の歌が注ぎます




はい、愛していますよ、ちいさなグリーン・フィンチよ、いつもそばにいてくれる、ハーソン・ヘッジに住んでいて、毎朝、私達を起こしてくれる、あなたの甘く、か弱いのどで。


ネッド、

小さなグリーン・フィンチは、ブルフィンチよりの従順な鳥なんだよ。




(つづく・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第八十三話

  • 2010.03.26 Friday
  • 08:32
(・・・つづき)





『水車場』



「おいで、少年達」

晴れた、ある日におじいちゃんがいいました。

「だれが散歩に行く用意ができていますか?

私は、水車場に鳥のための餌を引いてもらいにいきます」


ハリーとネッドは、すぐに二人とも用意しました、

そして、その日は、とっても良く晴れた日で二人ともめいっぱいにはしゃいでいました、

彼らが、水車場に到着すると、少年達は、水車場の人のところに行っている間、


おじいちゃんは、とっても疲れてしまい、石に座り込んでしまいました。





(つづく・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第八十二話

  • 2010.03.25 Thursday
  • 08:25
(・・・つづき)





『チャールズ・モァ』


おじいちゃんは、チャールズ・モァを学校へ送りました、

そして、彼は、もちろん、全く遅刻することなく授業内容をたいへん良く勉強しました。

彼は、学校の用意をしてこない少年がいたらだれでもしつけをします、そして彼は、先生のお手伝いをとても良くしました。


少年達は、彼のとこが大好きです、難しい授業の時などは、率先して彼らをお手伝いしたのでした。







(つづく・・・)ジョギング

パルコ ロゴスギャラリー

  • 2010.03.24 Wednesday
  • 15:08
聞き耳を立てる本日から始まりました、渋谷パルコパート1、ロゴスギャラリーの『ボタニカルアート&博物画展』の様子見るです。

ラブラブその他、レジまわりには、500円からの図譜が満載です。

お天気が良くなったらおてんきぜひ、お出かけくださ〜い。女










おじいさんと散歩のお話』  第八十一話

  • 2010.03.24 Wednesday
  • 08:26
(・・・つづき)





『勇敢な息子』



その後、おじいちゃんは、ハリーとネッドにこんな事件のことを話しました、


ある日、おじいちゃんが、ある家を通りがかった時に男の人が、少年に向かってひどく怒って声をあらげていました、

彼に家を出ろと命じていたのです。

その少年は、怒った父親をたいへん怖がっていたにもかかわらず、

お母さんを置いて家を出ませんと勇敢に答えたのでした。お母さんは、病気でした。

それで、おじいちゃんは、その少年と友達になったのでした。




(つづく・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第八十話

  • 2010.03.23 Tuesday
  • 08:26
(・・・つづき)





『おじいちゃんへ訪問者』



翌朝、小さな少年がメイドさんに連れてこられた時、おじいちゃんは、彼の書斎に座っていました。


その少年は、行儀良くお辞儀して、お医者さんが彼を送ったことを伝えました、

彼の名前は、チャールズ・モァといい、彼のお父さんが亡くなり、お母さんは、病弱なため、

おかあさんを助けて仕事を欲しがっていました。


おじいちゃんは、彼がおじいちゃんのためになんでもしますと約束したので、とっても喜びました。




(つづく・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第七十九話

  • 2010.03.22 Monday
  • 09:13
(・・・つづき)




『おじいちゃんからの贈り物』


おじいちゃんは、いつも思いやりがあります。

おじいちゃんは、老人のジェム(ジェレミー)・マーティンに野うさぎをもっていかせました、


彼は、病気でした。


老人のジェムは、平屋の家に彼の息子と3人の孫と一緒に住んでいて、彼らのお母さんは、亡くなりました。




(つづく・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第七十八話

  • 2010.03.21 Sunday
  • 09:07
(・・・つづき)





『遊び好きな子ネコ』


おじいちゃんが、家に戻るととっても疲れていました、

そして家の中は、たいへん温度が高くなっていました、

おじちゃんは、イスを外の木のアーチのところに持ち出しました。

マッジがおじいちゃんを探すには、時間がかかりませんでした、おじいちゃんのひざに座り、

お話をねだりました。


すると、たいへんいらだっている灰色のネコがやってきて落ち葉と遊びだしました、

そのことでおじいちゃんは、お話をすっかり忘れてしまったのでした。




(つづく・・・)ジョギング

おじいさんと散歩のお話』  第七十七話

  • 2010.03.20 Saturday
  • 08:45
(・・・つづき)






『花々の括りづけ』




ネッドが、お姉さんやいとこたちと庭に出ています、みんなで一日一緒に過ごすために訪れていたのです、

そして、彼は、たいへん親切にバルコニーで育てているバラやツル科の花々を括りつけてみんなのお手伝いをしました。


おじいちゃんは、いつも窓ごしに花が風に吹き飛ばされないか心配だと話していました、だからみんなでおじいちゃんを喜ばせようと括りつけをしたのでした。



(つづく・・・)ジョギング

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