しばらくのお休み
- 2011.04.06 Wednesday
- 08:55
明日から4月30日までの間、こちらのブログページの更新が毎日できない予定です。
毎日、読んで下さる読者様、申し訳ありません。
ヨーロッパ、アジアと回りまして戻る予定です。
いろんな町々でボタニカルアートやアンティーク本などを探して、写真を撮ってきます。
5月1日からは、旅先に様子をご報告させていただきます。お楽しみに〜〜
毎日、読んで下さる読者様、申し訳ありません。
ヨーロッパ、アジアと回りまして戻る予定です。
いろんな町々でボタニカルアートやアンティーク本などを探して、写真を撮ってきます。
5月1日からは、旅先に様子をご報告させていただきます。お楽しみに〜〜
博物画グッズ
- 2011.04.06 Wednesday
- 08:50
フランスの会社KHARBINE-TAPABORで博物画の野菜やフルーツをモチーフにした、紙製のしおりの販売を始めました
素材は、すべてウィルヘルムの自然史辞典の植物画からとっています
カラフルで本を読むのが楽しくなりそうです
プレゼントにも喜ばれます
素材は、すべてウィルヘルムの自然史辞典の植物画からとっています
カラフルで本を読むのが楽しくなりそうです
プレゼントにも喜ばれます
ロンドンの生活 16
- 2011.04.05 Tuesday
- 09:36
"LIFE IN LONDON DAY AND NIGHT SCENES"
『ロンドンの日中から夜までの生活シーン』ピアース・イーガン著
1823年ロンドン刊行
スーとケイトは、連れだって占い師の家に行き、占いをしてもらっています
その家は、とっても貧しく汚らしい場所です
トムとジェリーは、彼女たちの後をつけてきて、占い中のケイトにスティックでちょっかいを出しています
トムたちに現場を見られて恥ずかしくなった二人は、あわてて帰りました
半年後、この占い師は、詐欺罪で警察に捕まり、半年間刑務所に入りました
自分の将来も分からない占い師は、やっぱり噂通りのいかさま占い師でしたとさ
ロンドンの生活 15
- 2011.04.04 Monday
- 10:18
"LIFE IN LONDON DAY AND NIGHT SCENES"
『ロンドンの日中から夜までの生活シーン』ピアース・イーガン著
1823年ロンドン刊行
今日は、フェンシングのクラスに来ています
先生は、有名なオーショヌシー先生でこちらは、先生宅のフェンシングスクールです
都会育ちの紳士トムは、なんでも上手でとくにこのフェンシングもお手のものです
ジェリーは、その姿を見て感動中です
ロンドンの生活 14
- 2011.04.03 Sunday
- 09:35
"LIFE IN LONDON DAY AND NIGHT SCENES"
『ロンドンの日中から夜までの生活シーン』ピアース・イーガン著
1823年ロンドン刊行
今日は、トムが以前からお気に入りのレディ、ケイト宅にお茶に招かれています
都会育ちのトムは、ダンスや歌がとっても上手です
お茶の後、早速ピアノの得意なロジックの伴奏でトムがケイトを誘いダンスが始まりました
そんな時、左手には、ジェリーがたまたま遊びに来ていたケイトの友人のスーザンに一目ぼれして、
田舎者ジェリーは、しつこくスーザンを口説きはじめました
一人ピアノを弾くばかりのロジックは、飽きて帰ってしましました、その後ジェリーはスーザンを送っていきました・・・
ロンドンの生活 13
- 2011.04.02 Saturday
- 09:13
"LIFE IN LONDON DAY AND NIGHT SCENES"
『ロンドンの日中から夜までの生活シーン』ピアース・イーガン著
1823年ロンドン刊行
今日は、トムとジェフリーがロンドンの中心にある、タッターソールの馬の市場に来ています
トムは馬を買いたがっています
トムはロンドン出身の紳士ですが、ジェリーは田舎からきた田舎もので動物についての知識も豊富で、トムのためにどの馬が良いか目利きをしてあげています
トムはお気に入りの良い馬を買うとこができました
ロンドンの生活 12
- 2011.04.01 Friday
- 09:33
"LIFE IN LONDON DAY AND NIGHT SCENES"
『ロンドンの日中から夜までの生活シーン』ピアース・イーガン著
1823年ロンドン刊行
犬と猿の戦いを観戦後、トムとジェリーはパブへ飲みに出かけました
トムは、ここは面白い街だと以前から知っていてジェリーを誘いました
パブに入るとかなり悪い雰囲気に驚きます
そこには、軍人、娼婦、詐欺師、乞食、カキ売りや魚売り女などあらゆる職業の人々がお酒を飲んでいました
そこにダーティー・スーク(何日も顔を洗っていない)と呼ばれている娼婦がいました
トムとジェリーは、その女性と刑務所から出たばかりチャッフィング・ピートと娼婦のスリッペリー・サルと飲みました
お酒は、当時はやっていた「ライトニング」という名のジンで、たいへん強いアルコールでした
歌を歌ったり、すっかり酔っぱらい、そのままロンドンの中心(ストランド)へと歩いて移動しました、
そこで警官が交番(木製の小さな箱のようなところ)で立ったまますっかり寝込んでいるこを発見しました
トムは、以前裁判沙汰になった警官への恨みもあり、悪ふざけでその箱を裏から押し倒し、警官は前に倒れてしまいました
中から驚いた警官が「助けてくれ〜」と叫び、もう一人の警官が駆け付けます
左は、駆け付けた警官で、当時の警官は、長いコートに警棒とライトを手にしているのが定番でした
ジェリーは二人の娼婦とトムを連れだってまんまと逃げきりました